正直、困っていたのがもう一つ。
会計係。
会計士はあの名物社長、なんでんかんでんの川原さんのパートナーの方に事前に話しを入れてあるのだが、日々の会計の人に困ってた。
いわゆる「経理のおばちゃん」だが、ここを疎かにして崩れていく会社は実際のところ多い。
大抵、税金の延滞に社保の滞納とやらかして崩れていく。
実は会社を経営していく中で、一番ガッチリと決めなければならないのが経理のパート。
これを「パートのオバチャン」扱いで疎かにして、
ひどいところになると大事な社員や役員まで、会計業務をやらせている会社まである。
こう言うところは遅かれ早かれ、租税公課の滞納で潰れていく。
しかし日本の会社を14年も離れていると、さすがにツテが無い。
そこで知己のある元金融関係者(銀行員)を頼った。
返ってきた言葉はさすがの一言。
「日本で会社を再開は良いけど、経理関係どうするのかな?と思ってましたよ。」
こう思ってくれている方が周りにいる事自体が財産です。
結局、この方が間違いの無いキャリアの方を探してきてくれてMTG。
結果、決めました。
もちろんクラウド式の会計ソフトは導入しますが、やはりガッチリ管理してくれる方が重要です。
二ヶ月放置したらもう収拾つかなくなるのが会社の経理。
休眠期間が14年あっても創立から25年も続いている会社ゆえに、これからもキッチリと継続したい。
その最初の一方できちんとした人にリーチできた事に感謝。